为什么我来中国?

みなさんお久しぶりです。

 

ブログ開設した当初は週2で更新するといっていたのに、全く更新していませんでした。

友人から「ブログやめたの?(笑)」というLINEばかりきます。

少なくとも、週1は頑張ります…

 

留学からもう一か月経ちました。あっという間ですね。

折角なので、僕が中国に留学した理由を書きたいと思います。

 

よく友人に、「就活で有利だから留学してるんじゃないの?」って言われます。

確かに多少は有利かなとは思っています。

でも実際、日本の就活は語学力うんぬんの前に、その人のポテンシャルが見られているので、そこまで就活は意識していないです。

 

留学をしようとしたきっかけは以下の2点です。

 早稲田大学の「体験の言語化」を受講したこと

この授業は、自分が体験したモヤモヤの原因を解析し、そこから社会問題を導き出すというものです。

僕が体験したモヤモヤは

 

“中国人の祖父に誕生日を祝う15分ほどの電話をした時に、号泣してしまった”

 

という経験です。

自分でも、なんで泣いてしまったのかわからずずっとモヤモヤしていました。

 

しかし、この授業でモヤモヤの要因を解析するにつれて、

三年間自分を育ててくれた祖父に、感謝の気持ちを伝えられない(中国語がわからない)ことによる自分への怒り、不甲斐なさ。そして祖父への申し訳ないという気持ち。

これらの感情が爆発して、自分は泣き出してしまったんだということがわかりました。

 

この体験を「言語化」することにより、やっぱり中国語話せるようになりたいなとうすうす思うようになりました。

 

②中国研究ゼミでの研究

僕のゼミは

2年時に中国の歴史や政治など基本的なことを学び、

3年時には中国に関することならなんでも自由に研究することが出来ます。

 

僕は、体験の言語から導き出した社会問題である

「在日中国人(華僑)の教育問題」を研究テーマとして選びました。

 

自分のような華僑が「中国語が話せない」という原因や、抱える悩みについて本を読んだり、実際に華僑にアンケートをとって調査しました。

 

そんな調査をしているうちに、

・自分が中国人なのか日本人なのかわからない

・なぜ自分は中国語が話せないのか

という共通の悩みが浮かび上がりました。

 

そして、こういった悩みは今まで深くは考えていなかったけれど

自分も持っていたと再認識しました。

 

以上の二点の理由から、

やっぱり自分は中国人であること、そして中国語と真剣に向き合わなければいけない。

一度、中国に行って自分のアイデンティティを確認しよう!

 

そして、祖父に中国語で自分の気持ちを伝えられるようにしよう!

という想いで中国に留学することを決意しました。

 

そのために、この留学は他のどんな留学生よりも中国語を勉強し、中国人と交流して悔いのない留学にしたいと思います。

 

長々と失礼しました。最後まで読んでくれてありがとうございます!

 

次は、3月30日(金)を目安に更新したいと思います!