やっぱりブログを続けようと思う

どうも、昨日中国留学から帰国したしゃんいです。

約半年の留学あっというまでした。
幼い頃から苦手意識を持っていた中国のことが、少しだけ得意になれたと思います。

 

さて、この留学生活の後悔の一つとして、

このブログを続けられなかったことがあります。

 

何度か、ブログを続ける宣言をしたりして、続けようと試みたのですが、やっぱり続かなかったです。

 

でも、今の時代、ブログなどの媒体を通して自分の考えてることをアウトプットするのって大事だと思うんですよね。

 

そこで、帰国した今日から【本気で】ブログを続けようと思います。

 

よろしく〜

ブログは続けられないけど。。。

どうも、しゃんいです。

 

3/30~4/8まで福建省の祖父母の家に遊びに行った際に、パソコンの充電器を忘れてしまった原因で完全にブログを放置していました。

やる気あるのかな笑、完全に怠慢です。

 

今回は、ブログは続けられない僕が、

100日以上続いているあることについて書きたいと思います。

 

僕が、今年の元旦からはじめて4/11に100日目を迎えたもの

それは……….

 

 

 

 

 

日記』です。

 

なんで今さらになって日記なんて、小学生の夏休みの課題かよって思っている方もいると思います。

 

まずは、そんな日記のきっかけからつらつらと書いていきたいと思います。

 

【きっかけ】

去年の11.12月頃、自分の三年間の大学生活についてなんとなく振り返っていました。

そうすると、あることに気づいたのです。

 

僕は、この大学生活何か大きなイベントがあると、

 

Twitterで「〇〇マジでエモい」とだけ感想を述べて終えていたのです。

 

極端な話、僕は大学生活を

 

エモい

 

の三文字で片づけていたのです。

 

「エモい」に至るまでの過程をすべて省いて、この一言で済ませていました。

ボキャ貧にも程があります。

 

そのおかげで、僕が大1に何をしていたのか、大2で何を考えていたのか全く覚えていません。

 

圧倒的後悔。

 

人生の夏休みともいえる大学生活、その楽しかった日々がほとんど思い出せないのです。

たった、2年前のことですら思い出せないのに40歳になったら、大学に所属していたことすら忘れてしまうんじゃないか。

 

 

ちょうどそんなことを考えていた時、ゼミの同期が日記を書いているのに遭遇しました。

 

これだ!と思い、留学もあるし2018年は毎日日記を書こうと思い、元旦から日記を始めました

 

【実際の日記】

これが実際の日記です。内容は恥ずかしいのでモザイクかけさせていただきます(笑)。

 

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今日何が起きたか、思いついたことや、友人や大学への不満、家族との出来事や喧嘩したことなど

自分の気持ちに嘘をつかず毎日寝る前に20分ほどかけて記録しています。

 

あまり大きなイベントがなかった日でも些細なことでもなんでも書くようにして、1ページ必ず埋めるようにしてます。

 

その他にタイトルのところに毎日の成果を3つほど書いています。

今日は、音読一時間したとか些細なことも成果として記入しています。

 

昨日から、偶数の日は中国語で日記を書き始めるという規則を作ったのでこれも毎日続けていきたいと思います。

 

【日記を始めてからの変化】

①日記が備忘録になる

すごい当たり前のことなんですけど、毎日の記録をしているので、この日自分が何をしていたのかをいつでも確認することが出来ます。

そして、その日思いついたアイディアなどは必ず日記に書くようにしているので、アイディアを忘れずにすみます。

 

②自分の変化を感じる

その日の感情を詳細に書いているので、自分の考え方の変化に気づきます。

1月考えていたことも、4月の今に考えていることは全然違うことに驚きました。

 

③自信につながる

毎日コツコツと自分の成果を最低3つ書いているので、

昨日よりも3個、1週間前よりも21個成果をだせていて自分に自信をもつようになりました。

また、毎日日記を書き続ける行為自体も自分って意外と継続力あるんだな~って自信につながります。

 

④毎日に区切りがつく

日記を書くことによって、今日はこんなにいろんなことがあったんだな。

今日はこれが出来なかったから、その反省を明日に活かそう。 

みたいな感じで、1日に区切りをつけられるようになりました。

 

他にも、いろいろメリットがあると思うのですが、長くなってしまうので参考URLを貼っておきます。

 

新学期や、社会人生活など新しい生活が始まるこの節目に日記を始めてみるのをおすすすめします!

 

次の更新は、来週末に検定の試験があるので、その検定の直後から執筆を始めて4月23日(月)までに更新したいと思います(自分への戒め)

 

为什么我来中国?

みなさんお久しぶりです。

 

ブログ開設した当初は週2で更新するといっていたのに、全く更新していませんでした。

友人から「ブログやめたの?(笑)」というLINEばかりきます。

少なくとも、週1は頑張ります…

 

留学からもう一か月経ちました。あっという間ですね。

折角なので、僕が中国に留学した理由を書きたいと思います。

 

よく友人に、「就活で有利だから留学してるんじゃないの?」って言われます。

確かに多少は有利かなとは思っています。

でも実際、日本の就活は語学力うんぬんの前に、その人のポテンシャルが見られているので、そこまで就活は意識していないです。

 

留学をしようとしたきっかけは以下の2点です。

 早稲田大学の「体験の言語化」を受講したこと

この授業は、自分が体験したモヤモヤの原因を解析し、そこから社会問題を導き出すというものです。

僕が体験したモヤモヤは

 

“中国人の祖父に誕生日を祝う15分ほどの電話をした時に、号泣してしまった”

 

という経験です。

自分でも、なんで泣いてしまったのかわからずずっとモヤモヤしていました。

 

しかし、この授業でモヤモヤの要因を解析するにつれて、

三年間自分を育ててくれた祖父に、感謝の気持ちを伝えられない(中国語がわからない)ことによる自分への怒り、不甲斐なさ。そして祖父への申し訳ないという気持ち。

これらの感情が爆発して、自分は泣き出してしまったんだということがわかりました。

 

この体験を「言語化」することにより、やっぱり中国語話せるようになりたいなとうすうす思うようになりました。

 

②中国研究ゼミでの研究

僕のゼミは

2年時に中国の歴史や政治など基本的なことを学び、

3年時には中国に関することならなんでも自由に研究することが出来ます。

 

僕は、体験の言語から導き出した社会問題である

「在日中国人(華僑)の教育問題」を研究テーマとして選びました。

 

自分のような華僑が「中国語が話せない」という原因や、抱える悩みについて本を読んだり、実際に華僑にアンケートをとって調査しました。

 

そんな調査をしているうちに、

・自分が中国人なのか日本人なのかわからない

・なぜ自分は中国語が話せないのか

という共通の悩みが浮かび上がりました。

 

そして、こういった悩みは今まで深くは考えていなかったけれど

自分も持っていたと再認識しました。

 

以上の二点の理由から、

やっぱり自分は中国人であること、そして中国語と真剣に向き合わなければいけない。

一度、中国に行って自分のアイデンティティを確認しよう!

 

そして、祖父に中国語で自分の気持ちを伝えられるようにしよう!

という想いで中国に留学することを決意しました。

 

そのために、この留学は他のどんな留学生よりも中国語を勉強し、中国人と交流して悔いのない留学にしたいと思います。

 

長々と失礼しました。最後まで読んでくれてありがとうございます!

 

次は、3月30日(金)を目安に更新したいと思います!

さっそく更新忘れました

どうも、しゃんいです。

水曜日と日曜日に、ブログ更新するって友達に言っていたのにも関わらずさっそく水曜日の更新できませんでした(笑)

というのも、大学の授業が想像以上にハードで(笑)。
今日は、そんな授業の様子を書きたいと思います。


【中国語漬けの日々】
北京語言大学の強化コースは朝8時に登校して、15時まで授業があって、山ほど宿題が出されます。
イメージとしては、週五で大学受験の夏季集中講座を受けるという感じですかね。

もちろん全部中国語。

日本の大学でのぬるい授業に慣れた自分からしてみたら本当につらいです。
集中しなきゃ、授業に追いつけないので、もちろん授業中にスマホなんかいじりません。
必死に先生の言うことをメモします。

つらい分、充実感もあります。
これが、正しい大学生の在り方だと大学なんだなと、四年目にして気付きました。

【多国籍なクラスメイト】
クラスメイトは、本当に様々な国からやってきた人ばかりです。
パキスタン人やウクライナ人など、日本では話したこともなかった人ばかりです。

なんと僕以外が、英語ペラペラです(笑)。
韓国人も、イタリア人もタイ人もみんな英語が話せます。

クラスでは、基本中国語で会話しますが、中国語に行き詰まると突如英語を話し始めます。
一人だけグローバル化に置いていかれました。

なんで、そんなに話せるのって聞くと、学校で勉強しなかったのって言われます。

たしかに、英語を中1から大2まで大学で習ったのに、英語を話せないのってもったいないですね。自分の不勉強さに呆れます。

一週間授業を受けただけで、自分が大学の授業をおろそかにしてきたかを痛感しました。
大学に入ってから、ちゃんと勉強したことがあったでしょうか?

入学当初は受験で苦労したから、全力で大学の勉強をかんばるぞという意気込みをしていたのに、気が付いたらこのあり様です。

目的意識を持たずに、だらだら毎日を過ごしていました。
その分、留学中は恥じないくらいに中国語を勉強していきたいです。

あと、ブログも定期的に更新していくよう頑張ります(笑)。

f:id:guoxy1018:20180310131703j:plain↑クラスメイト(コロンビア人・フィリピン人・ウクライナ人)との昼食

 

f:id:guoxy1018:20180310131812j:plain↑ドイツ人が、漢字嫌いすぎて拼音(中国の発音記号)でメモとってて笑った

留学から一週間....!

2月24日に中国に到着して、中国での生活に慣れてきたところなので、ぼちぼちブログを更新。
まずは、この一週間をざっと振り返ってみたいと思います。
【寮】
当初、留学代理店から同じ国籍の人(中国人)と相部屋になると聞いていました。
「部屋にいたら四六時中、語学学習できるじゃん」とウキウキしながら、入った矢先、部屋にいたのはなんとアフガニスタン人のヨゼフでした。
しかも、彼女とH中で気まずさMAX。
留学代理店に問い合わせてみたところ、なんと手違いでアジア人の全く住んでいない中東の人々が暮らす寮に手配してしまったようです。しかも、部屋を変えられるかわからないみたいで。。。
とりあえず、仲良くなろうとヨゼフとカタコトの英語と中国語で話してみました。丁寧に寮の使い方を教えてくれたり、お菓子をくれたり結構良い奴だった。
なんとヨゼフは、アフガニスタンの外交官の息子で五か国語話者のハイパーエリート!!
なんやかんや半年やっていけるかなと思っていました。
しかし、実際に3日同居してみて、ヨゼフのタバコや変な粉(大麻?)、毎日連れ込む女の影響でずっと住むのはきついかなって思い、引っ越しを決意。さらば、ヨゼフ。

新しい部屋は、ラオス人とリビング・トイレを共有する形で、特にストレスなく過ごせてます。


【食事】
実は、北京にきて一週間で2kg体重おちました。
というのも、食欲が全くわかないのです。
大学の食堂の料理は安いものの(150円くらい)、とくに美味しくもなく不味くもないという感じで食への関心をなくしました(笑)。そのため今の主食は日本から持ってきたナッツです。さすがに不健康なので、来週から食生活直していこうと思います。

【通信環境】
とりあえず、終わってます(笑)。
寮のWi-Fiはすぐに切れるし、国が規制をかけているので、日本のサイト(Google、LINEなど)に接続するのにVPNとかいうよくわからないやつを設定しなければいけません。
設定が本当に面倒くさくて、毎日2~3時間くらい苦戦しています。本当にイライラ。
ブログを更新するのも、一苦労です(笑)


疲れたので今日はこれくらいで。
これから、一週間に1~2回で更新していこうと思います。
次は北京の様子などについて書きたいと思います。
再见~~~

中国人が中国に留学してみた

はじめまして!

W大学に在籍しているしゃんい(Xiáng yī)です。

 

僕は、3才まで中国の福建省で育ち、4才から17年間日本に住んでいる在日中国人です。

そのため、中国人なのに中国語が話せないというコンプレックスを抱えながら17年すごしてきました。

 

そこで、大学を半年休学して北京語言大学に留学することを決意しました。

 

このブログでは、留学で得た「気付き」や「経験」などを発信していこうと思います。